MENU

レーシック その2(手術当日)

いよいよレーシック当日です。

 

楽しみが大きかったのですが、それは手術後に大きく変わります。

 

まず、手術前に診察があり、その後、待機部屋で点眼をして安静にします。

 

そして手術の準備が整い、手術室へ向かいます。

 

その時は流石に少しドキドキしました。

 

手術台に仰向けで寝転び、早速始まります。

 

まず、目を器具でがっちりと固定されます。

 

そして機械が目に少しづつ近づいてきます。

 

光と共に何かをされていますが、機械が近いので焦点が合わず

何をされているのかわかりません。

痛み無く、左右の目に同じ事をされました。

そして機械が外され、終わったぁーー。でも何も見えん。。。

と思ったら、角膜のフラップ(ふた)を作っただけでした。

そのあと、フラップ(ふた)を担当医がめくって?

レーザーで角膜を削ります。

レーザーで角膜を削る時は赤い光がバチバチ音を立てながら

光ますが、痛みはありません。

右目はすんなり終わりましたが、

左目はフラップが上手くめくれないらしく

メスでギコギコしている感じでした。

よく見えないので想像も入ってますが。。。

そうこうしている間に無事に手術は終わりました。

 

手術台から起きて周りを見渡すと

はっきりと、まではいきませんが

明らかに見えるようになってます。

それまでは、メガネorコンタクトがないと

何も見えない状態でしたので(外したメガネを手探りで探すレベル)

視界が開けた感動がありました。

 

手術後の注意点で、フラップ(ふた)がまだくっついていないので

目の乾燥に気をつけて、寝たらダメ、瞬き多めでと言われました。

 

痛み止めを飲んで、少し待機部屋で安静にしていましたが

どんどん目が痛くなってくるではありませんか、、、

とにかく目が痛い、痛くて目が開けられない

でも目を閉じたらダメ。

頑張ってまばたきを繰り返します。

 

その日は大量の目薬と痛み止めを一錠もらって帰りました。

 

当初は自力で帰宅する予定でしたが

どうしても我慢出来ずに妻に車で迎えにきてもらいました。

 

そこから8時間くらいは目の痛みがすごかったです。

 

妻からは大げさすぎるとバカにされましたが。。。

(妻はレーシック未経験、どうやら帝王切開と比較しているらしい)

 

手術当日はこんな感じで、痛みが強くて

目が見える感動を味わう余裕はありませんでした。